感情の学校

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ノート

「認知された感情は知性である」

「認知された感情は知性である」
私の父はいつもイライラしていた。たまにテレビを見ている父が笑っていたりすると、私の兄弟は物陰からその父を見て顔を見合わせ「どうしたんだろう?」「分からない」という会話になったものだ。それほどまで父は笑うことが少なく、いつも険しい表情をしていた。口を開けば理不尽な命令が飛んできた。

寒くて靴下を履こうとすると「鍛えないからいけないんだ!水で洗ってこい!」という具合だ

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