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覚悟を決めて、口にだす。

 今日は娘が生まれて100日め。都内の料亭でお食い初めです。少し離れたところに住んでいる母を迎えに行くため電車にゆられています。うれしいお祝いの日なのですが、からだには気だるさにも似た重たさを感じます。きっと昨夜のお酒の残りとプレッシャーがまじりあったものなんじゃないかと仮説。

 その原因はなんとなくわかっています。昨夜は小説家の浅生鴨さん、燃え殻さんと文学フリマで出す本の打ち合わせ。偶然にも大阪から東京に来ていた田中泰延さんも合流して、小粋な燻製BARで日をまたぐ直前まで飲んでいました。燃え殻さんはそこから仕事場へ、かもさんは何本も原稿を抱え、ひろのぶさんはこれから部屋に戻って書くという。

 さらにSHARPのなかの人も加わり、そのメンバーにまじって僕も小説を書くことになりました。そんな尊敬する人たちと名を連ねて、一冊の同人誌の作品を書くことになったのです。カッコつけたって無駄なんで正直に言います。いまも夢のなかにいるようです。無力さに震えています。しかし、そうなることを密かに、強く望んでもいました。

 このようになった経緯は、これまたカッコいいものではありません。依頼なり、オファーを受けたわけではありません。( 無謀にも ) 自分も小説を書きたいです、とメールを入れたことから現実になりました。できるかできないかではなく、覚悟を決めて口にしたのです。さてここからは、作品のクオリティに対する覚悟が求められています。

 今日も読みにきてくださって、ありがとうございます。みなさん、オラにパワーを!

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末吉 宏臣

物書き、編集者。小説集『ブンガクフリマ 28ヨウ』に短編小説が掲載されています。年中無休まいにち夜の7時に小文を公開しています。自分らしく生きるためのメルマガを月額400円で配信中です。ツイッターも:https://twitter.com/hiroomisueyoshi

コメント2件

いつも素敵な記事をありがとうございます(^_^)

最後の「できるかできないかではなく、覚悟を決めて口にしたのです」の一文に勇気をいただきました!
私もまさに、できるかできないかではなく覚悟を決める時だったので。背中を押された気がしました。
ありがとうございました!
よかったです。いつもいつも覚悟すべく気を張っている必要はありませんが、ここぞというときには大事ですよね。応援のエネルギー送ります!
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