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生きたいように、生きればいい。 P007.

 きょうは珍しくタイトルから書き出したのですが、のっけから「おや?」となりました。なんだか聞き覚えのあるタイトルだな、、、あーベストセラー街道を闊歩する『読みたいことを、書けばいい』に似ているんだ!

 いちおうビジネス書(といっていいのかな)だと思いますが、特にクライマックス部分では泣いてしまいました。巷では笑えると評判なのですが、ぼくは泣けました。田中泰延さんの本、とってもいいです。

 どうして泣けたのか考えてみると、この本のおかげで「書くこと」を肯定してもらえた気がしたのだと思います。この note をまいちに「書くこと」で、ぼくの人生は変わりました。それは確かなことで、書き出したらキリがないくらいたくさん。

 ただ、わかりやすく読者に読まれやすい文章を書いているわけではないので、手応えがわからないこと多く、めげてしまいそうになることもありました。しかし、もしかしたら誰かの役に立たなくても、自分が読みたいものは書いてもいいんだ。そうやって「書くこと」を肯定してもらえた安堵感みたいなものが、涙となって流れたのかもしれません。

 さてこの流れで、自分が読みたくなったので、書きます。もうそろそろ『だから僕は、ググらない』という本が出ます。著者はみなさんご存知(かな?)浅生鴨さんです。出版を間近に控え、こんな心配をこぼされていました。

 ビジネスマン向けの発想法の本なのだが、これが果たして読者の役に立つのだろうかと心配なさっていて。ぼくはすこし前にゲラを受け取り読ませていただいたのですが、心配なさるお気待ちはよくわかります(笑)。

 鴨さんは、ふつうの世界とは違う、妄想の世界に生きているようなところがあります。たしかに小説家であるから、というのもあると思うのですが、鴨さんがすごいのは、このリアルな現実においても、じつに不思議な世界を生きているところです。

 すごいメンバーを集めて同人誌をつくっちゃったり、ぼったくりバーをオープンしたり、最北端の地に行って折りたたみ机ひとつで自分の本を売ったり、、、カオスです。しかししかしほんとうは、元NHKで素晴らしいお仕事をされていたようですし、素晴らしい作品を書く小説家でもいらっしゃいます。(失礼しました🙇‍♂️)

 ということで、個人的にこの本は、既存のビジネスのルールのなかで発想したり戦うための本というより、新しい(自分だけの)世界やルールをつくってしまうための本なのだと思っています。ゲームプレイヤーではなく、ゲームメーカー側で、自分の好きなようにビジネスを、もしくは人生を作り替えてしまう本。

 つまりは、ビジネスというものを根本からひっくり返しちゃうような、言うならば、超ビジネス書なのではないかと思ったり、思わなかったり。という冗談はさておき、ビジネスだけでなく、こうして note を書いたりするときの発想法にも使えるだろう、いままであまり聞いたことがないようなことがたくさん書いてあります。きっと読み物としてもおもしろいはず。

 これは、『ヴェヴァラサナ王国』という本(のようなもの)をご購読いただいている方だけが読めるようになっています。2,000円の買い切りで、過去の note 読み放題、ここでしか読めないコンテンツもどんどん追加予定です。

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物書きや編集者もやっている、偶然の風に吹かれて生きる旅人。同人誌『ブンガクフリマ 28ヨウ』に短編小説が収録されています。ツイッターも。https://twitter.com/hiroomisueyoshi

コメント1件

ありがとうございます。
ぼくもワクワクしています😊
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