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人に相談すること。

 旅もたのしいけど、我が家もいい。朝から行きつけの喫茶店にこもって、絵本と小説の原稿執筆。ここの珈琲が美味しすぎて、いまのマンションを引っ越したくなくなる。パチパチと小説のつづきをタイピングしたり、ノートに絵本の構成を書いたり。決まった時間になると部屋に引き返して、妻が作ってくれた夏野菜スープとトマトのスライス、白ごはんをいただく。旅先でもたれ気味だった胃袋が喜んでいるのがわかる。

 今日は絵本の原稿がゴロリと音を立てて転がるように進んだ。じつは少し前に、あるシーンをどう見せるのか悩み行き詰まって、ピタリと手が進まなくなった。しばらく自分で何とかしようと思案していたが、どうにも道が見えない。お手を煩わせてしまう心配を乗り越えて、絵を描いてくだる漫画家のゴトウマサフミさんに思い切って相談した。

 その相談に対して、鮮やかに素敵なイラストで回答してくださった。うーん、、、なるほど! 光明が見えた。そこからしばらく原稿を寝かせた。イメージとしては頭のなかで発酵させる感じだ。などと言えばカッコよく感じるが、やっぱりまだなんとなく、手が進まなかったというのが本音かもしれない。

 そこから1週間ほど経って迎えたのが今日。これまでの分を取り返すかのごとく原稿が進んで、ちょっとだけひと安心。まだまだこれからではあるけれど、ひとつの山を越えた爽快感はある。ふぃ〜。このカタルシスみたいなものは、創作活動のエネルギー源だなぁ。必要なときには、ちゃんと人に頼ったり相談する、このあたりは大事にせねばなぁ。

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 きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。当たり前なのですが、原稿が進まないときも腐ってあきらめないことも大事ですねぇ。

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うれしいニャー。
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物書き、編集者。小説集『ブンガクフリマ 28ヨウ』に短編小説が掲載。年内フォロワー1万人を目指してます。応援よろしくお願いします。ツイッター:https://twitter.com/hiroomisueyoshi
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