
Photo by hideakihamada
人に頼るって、ラクなことじゃないですよね。 でも、勇気を出して受け取ってみませんか?
どうも風邪っぽさが本格化しているようです。ということはそれはもう、風邪なんじゃないかと頭をよぎることもあるのですが、「風邪と思わなければ風邪じゃない、ちょっと疲れが溜まっているだけなんだ」ということで、体をあたたかくしてよく休み、乗り切ろうと思っています。
さて、きのう「最高の仲間たちに囲まれるには?」という記事を書きました。きょうはきょうとて、ステキで頼もしい仲間たちと時間を共にしておりました。お昼前から円卓を囲んで中華のコースをいただきながら、ぼくら夫婦の結婚パーティーの相談です。
じつは一年前の3月、結婚式の一週間前に父を亡くしています。もちろん結婚式やパーティーのすべてをキャンセル&無期限延期にしていたのです。そこから、ここに書きだしたら日が暮れちゃいそうになるくらい色んな紆余曲折があって、きょうのランチ相談に至っています。
じつは再びやろうと決めた、、いや決まったのも、そのためのこの場があるのも、ぼくたち夫婦ふたりの力ではない、複数名の大切な友人たちによる愛あるお節介の賜物なのです。
「(あんなに大変なことがあったんだから)ふたりの力だけじゃ立ち上がれないかもしれないから、ぼくらがいるんだから。もっと思い切り頼ってよ」とぼくらの傷ついたり、遠慮のある心に寄り添いながら、具体的なタスクも押さえつつ話を進めてくれるのですから。文字通り、涙を堪えました。
助けや応援はないんじゃなくて、自分が受け取っていないだけ、かもしれません。だって、純粋に助けてもらうとか、手放しに応援してもらうこととかって、(ある一部の人たちにとっては)ひじょーに難しいことだと思うからです。妙にくすぐったかったり、人によっては(変な表現に聞こえるかもしれませんが)苦しいことだったりもして。。
大切な仲間たちからの助けや応援をたんまり受け取ったあとには、朝の土砂降りが嘘のように、雲の向こうには青空がのぞいていました。
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きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。自分で自分の、誰かからの助けや応援を受け取り拒否していないか、チェックしてみるのもいいかもしれません。優しさやあたたかさは、すぐそばにあるかもしれないのですから。
人気の有料記事だった「幸せになります宣言」を大幅増量(+4000文字)加筆しました。ご購入されていない方で、もくじを見てピンときたら読んでみてください。すでに購入済みの方はぜひ再読してみてくださいね😊
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