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恐れか、優しさか。

 閉じたまぶた越しにも、その明るさが伝わってくる。台風の夜があけた今朝、東京は快晴だった。窓の向こうでは緑のイチョウがキラキラと揺れている。こんなにも大きなものごとに対して祈るなんてことはできないけれど、もういちど目をつぶってしばらく黙った。目をひらくと、娘は空を見上げていた。太陽が力強く街を照らしていた。

 きのう一日、時おり Twitter や Facebook を覗くと、危険を知らせあったり、お互いを心配してやさしい言葉をかけたり、静かに祈りを捧げていたり、いろんな投稿やつぶやきを目にした。

 ぼくは一人じゃなかった。(そばに妻と娘がいたから、ぼくらは孤立はしていなかった、という表現が正しいかもしれない)どこかで、みんなと誰かと、つながりあっている、まだ正確には言語化できない不思議な感覚のなかで過ごした一日だった。被害にあわれたみなさま、お見舞い申し上げます。

 ということで、今日の「末吉さんの文章喫茶店のようなところ」では、優しい世界をえらぶ方法(らしきもの)について書いていきます。自分がえらんだ世界を、ぼくたちは生きていくことになるんですよね。不安や恐れなのか、優しさや希望なのか、みたいな。

 あと最近は、「末吉さんの挑戦」というコーナーを設けて、無料 note では書けない赤裸々なチャレンジを公開しています。挑戦をすればするほど、自分らしさが明確になっていきます。みなさんも一緒に。

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ふぅ〜っと心が落ち着く、静かな情熱がわいてくる、ちょっぴり運がよくなる、みたいな効能があればいいな。日曜日と水曜日、週2回丁寧に淹れたコーヒーをお出しするように記事をお届けします。

自分らしく働きたい、暮らしたい人のためのマガジンです。この生きづらい世の中のお守りみたいな存在になれれば。

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末吉 宏臣

物書き、編集者。年内フォロワー1万人を目指してます。応援よろしくお願いします。小説集『ブンガクフリマ 28ヨウ』に短編小説が掲載。自分らしく生きるためのメルマガを月額400円で配信中。ツイッター:https://twitter.com/hiroomisueyoshi

末吉さんの文章喫茶店のようなところ

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コメント3件

私が今回コンテンツビジネススクールを選んだ理由がわかりました。
毎回心から頷きながら読んでいます。
ありがとうございます。
めちゃ綺麗✨✨✨同じ東京にいるのに見逃してしまった!私の友人に虹やら彩雲などやたらと見る人がいますが、やっぱり彼女もそうゆう世界が好きで、夢とか希望とか発信してるんでるよね。その空の色は末吉さんの心の色なんじゃないかと思いました😊
祈りの気持ちというか、神聖な静かな気持ちになりました。安易に人のことが、わかったと思わない方が良いのだと知りました。それぞれ違う価値観や、想い、生い立ちをもっと理解して、優しくなりたいと思います。静かな希望を行間から、掬いとらせていただきました。みんなの未来が、希望に満ちますように^_^
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