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あきらめないで、理想の未来は時間差でやって来るから。ホントのほんとなんだよ。

 神楽坂にあるかもめブックスの午後の陽射しにあたためられたカフェスペース。本日おすすめのケニアのホットコーヒーをいただいて、この記事を書くために、むかし note でラジオをやっていたときの音声を聞きかえそうと思った。イヤホンがないことに気がついて、最小音量で再生し、左耳にピッタリとくっつけて聞くことにした。

 はじめはその光景の滑稽さが気になっていたけれど、いつの間にか内容に聞き入り、なにも気にならなくなっていた。自分の音声ながらいいことを話しているじゃないか。と思ったら、村上春樹さんのお話を下敷きにしているのだから、当然のことといえば当然のことだった。

 2017年の7月、ぼくはかれこれ10年近くぶりに海外はフランスに行った。その1ヶ月に前に収録したのが、上記のラジオ音声である。40歳になろうとしていた村上春樹さんが1986年の秋から1989年の秋までの3年間、主にイタリア・ギリシアなどヨーロッパに滞在した日々が綴られているエッセイ本『遠い太鼓』について触れたものだ。

 この本をきっかけに当時ぼくは、フランスに10日間行った。ちなみにこの音声のなかで、こんなふうにも話していた。

 「ほんとうは最低一年とかね、フランスで暮らしてみたいわけですよ。でも、現実にはむずかしい。だからぼくはまず、10日間行ってみようと思ったんです」

 そこから2年とすこし経ったいま、ぼくは1年間フランスに移住するための準備を進めている。きのうの夜も冷たいフローリングに正座して、VISA取得のための文章をせっせと作成していた。そのことがあってか、このラジオ音声のことを思い出したんだと思う。

 ちなみにぼくは、フランスから帰ってきてから、この note のまいにち投稿をスタートさせている。フランスに行ったことに直接関係があるかどうかはわからないし、そんなことどうだっていい。だけれど、(人によってはフランスに10日間行くくらいでなにを大げさな、と思われる方もいるかもしれないけれど)あのときフランスに行く決断をしたことは、ぼく個人にとってたいへん大きな意味があったのだと思う。

 まいにち投稿2日目に書いたこの記事も見つけて、ちょっぴりうるっときている。まったく自分の文章を読んでバカだねぇ、なんて思うのだけれどしょうがない。

 じつは、今回フランスに移住することだって、なにか明確な理由があるわけではなくて。音声のなかでも話しているけど、直感みたいなもので。人に説明するのがむずかしい。。。でも、自分のなかでクリアに決めたことだったら、案外みんなすうっと納得してくれるから、不思議なものです。あ、そっかそっか、こういうことなんだよなぁ。

人生、案外、思い通り。

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 きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。映画や小説に負けないくらい、自分の人生っておもしろいものなんですよね。

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 あすから新年に開催する予定の新作セミナーコンテンツのご案内をスタートします。書くだけでは伝えられない感覚みたいなものを直接にお届けできる場になると思いますので、ピンときたかたはぜひお越しくださいね😊

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大丈夫。なるようになるさ。
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物書き、コンテンツプロデューサー。フランス移住を一時断念し帰国。あなたの人生が動き出す本『ヴェヴァラサナ王国』を1日1ページ更新中。ツイッターも。https://twitter.com/hiroomisueyoshi

コメント3件

フランス移住、素敵ですね。フランスからのnote記事も楽しみです!
数日前に小学生のムスコと「フランスいきたいねぇ」「行く?」「行こうか……!」と話してました。ふふふ。
ありがとうございます!
もっと妄想を現実化させちゃう生き方を採用していきたいですね。
フランスでどんなことを書くようになるのか、自分自身がいちばん未知数でたのしみです。
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